【新唐人2016年3月20日】
ドイツの声
ドイツ大統領が初めて中国訪問 人権問題に焦点中国へ高圧力
ドイツのガウク大統領は、中国の習近平主席の招待で、3月20日に初めて訪中します。ガウク大統領は東ドイツ崩壊前に、言論の自由と民主政治を追求する民権活動を行っていました。今回の訪中では、中国の市民社会や人権がテーマの中心になると思われます。
フランス国際ラジオ放送
中国政治協商委員が両会で記者を逮捕すると脅迫
中国の科学技術日報によると、ある軍隊工業界の政協委員が同社記者に「書き方に気を付けないと牢屋に入れるぞ」と脅迫しました。関係者は、この脅迫は航天科工集団副総裁宋欣(そう きん)氏の発言だと言いました。ネットでは反響を呼んでいます。
朝日新聞
記録的な不人気 83%の日本人が中国は嫌い
日本内閣府全国3000人の調査で、83.2%の日本人が中国に対して親近感持っていないとの結果が出ました。その内73.3%は将来の日中両国の発展は非常に重要だと認識しています。このグループはほとんど20-49歳の中青年です。一方対米国は84.4%、対韓国は33%の好感度でした。
自由アジア放送
中国農村で中学生の中退率は63% 教育資源の分配不公平 戸籍の制限が主な原因
中国メディアによると、中国農村地区の中学生の中退率は63%でした。中国の学者は、家庭の貧困や出世のチャンスの低さが大きな原因と述べます。さらに中国の国籍制度も大きな問題で、出稼ぎの親たちと一緒に都会に進出できない農村の少年がぐれやすい状況です。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/03/17/a1258019.html (中国語)
(翻訳/碧眞 ナレーター/金丸 映像編集/李)